種別 |
論文 |
主題 |
コアの寸法の違いによる試験値の差に対する各種要因の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
清水厚年(名城大学) |
連名者1 |
寺西浩司(名城大学) |
連名者2 |
谷川恭雄(名城大学) |
連名者3 |
杉山英祐(前田建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
小径コア、超高強度コンクリート、圧縮強度、ヤング係数、分散分析、耐震診断、Small Size Cores、Ultra-High Strength Concrete、Compressive Strength、Young's Modulus、Analysis of Variance、Earthquake Proofing Diagnosis |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
805 |
末尾ページ |
810 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本研究では,まず,小径コアと標準サイズ(φ100mm)のコアの圧縮強度およびヤング係数の試験値の関係を明らかにするため,超高強度域を含めた広範囲の強度のコンクリートに対してコア試験を行った。次に,コア寸法の違いによる強度およびヤング係数の試験値の差に影響を及ぼす因子について詳細に検討した。以上の結果,圧縮強度の試験値はコア寸法が小さくなるほど低くなり,その差は水結合材比が低いほど大きくなることがわかった。また,ヤング係数の試験値はコア寸法によってほとんど変化せず,試験本数を増やすことで標準サイズのコアの場合と同程度の試験精度を確保できることが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
030-01-2135.pdf |