種別 |
論文 |
主題 |
柱梁接合部における主筋の付着すべりを考慮したRC立体骨組の履歴挙動解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
齊藤隆典(北海道大学) |
連名者1 |
越川武晃(北海道大学) |
連名者2 |
上田正生(北海道大学) |
連名者3 |
菊地優(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
付着すべり、柱梁接合部、RC立体骨組、材料非線形解析、有限要素法、Bond Slip、Beam-Column Joint、Three-Dimensional RC Frames、Material Non-Linear Analysis、Finite Element Method |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
67 |
末尾ページ |
72 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本論文は,接合部内部に通し配筋された主筋の付着すべりを表現可能な3次元RC接合部要素を新たに提案し,この要素を用いたRC立体骨組の材料非線形解析法について報告するものである。本論文ではまず,新たに提案する3次元RC接合部要素の構成手法を中心としたRC立体骨組の解析法について論じている。更に,既往の実験結果を対象とした数値計算例より本解析法の妥当性の検証を行い,特に2方向載荷を受けるRC立体骨組において,柱梁接合部を含む部材中の主筋の付着すべりが骨組全体の変形挙動に及ぼす影響について考察を行っている。 |
PDFファイル名 |
030-01-3012.pdf |