種別 | 論文 |
主題 | 沖縄で自然暴露により損傷した実大RC柱の正負繰り返し水平加力実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 舩木裕之(琉球大学) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | 山田義智(琉球大学) |
連名者3 | 中田幸造(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 自然暴露、塩害、腐食、実大 RC柱、耐久性能、耐震性能、フライアッシュ、Exposure test、Solt pollution、Corrosion、Full-scale RC Colume、Durability、Seismic safty、Fly ashes |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 139 |
末尾ページ | 144 |
年度 | 2008 |
要旨 | 沖縄の海岸で約3年にわたり実大に近い断面積を有するRC柱の自然暴露試験を行った。ここでは、塩害で生じたRC柱のひび割れ及び鉄筋の物理的性能の劣化が耐震性能に及ぼす影響と,フライアッシュを混入したRC柱の遮塩性能とコンクリート圧縮強度の増進による長期的な破壊性状の変化を究明するため,一定軸力下で正負繰り返し水平加力実験を行った。自然暴露試験の結果,フライアッシュの混入されたコンクリートの遮塩性能が大きいことがわかった。また、長期暴露試験中における3年間の自然暴露試験では,基準試験体に比べて暴露試験体の累積エネルギー吸収量がわずかに上回った。 |
PDFファイル名 | 030-01-3024.pdf |