種別 | 論文 |
主題 | 柱断面内の応力分布性状を考慮したRC柱の曲げ解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐々木泉(鹿児島大学) |
連名者1 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、応力−ひずみ関係、曲げ解析、応力分布、柱、Reinforced Concrete、Stress-Strain Relationship、Analysis of Sections、Stress Distribution、Column |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 151 |
末尾ページ | 156 |
年度 | 2008 |
要旨 | RC柱における横補強筋の,曲げ圧縮域に対する横拘束効果と部材のせん断強度に対する補強効果への寄与メカニズムや,曲げ圧縮力とせん断力を受ける曲げ圧縮域の圧縮応力分布性状を明らかにするための研究である。これまでRC柱の内部の圧縮応力分布を測定する実験を行っている。本論では,その測定データに基づき曲げ解析用の応力−ひずみ関係のモデル化を試みて繰り返しの曲げ解析を行っている。従来の曲げ解析では,曲げ耐力後のモーメント−曲率関係を過小評価して実験の柱断面の応力分布を説明できる状況ではなかったが,本論で試みた柱断面の応力分布性状を反映した曲げ解析では,それらを説明できる状態が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 030-01-3026.pdf |