種別 |
論文 |
主題 |
低強度コンクリートRC造柱の破壊性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
村上恵都子(横浜国立大学) |
連名者1 |
増田安彦(大林組) |
連名者2 |
田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 |
楠浩一(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
低強度コンクリート、シアースパン比、コンクリートの圧縮応力、せん断強度、Low Strength Concrete、Shear span、Concrete compressive stress、Shear strength ratio |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
211 |
末尾ページ |
216 |
年度 |
2008 |
要旨 |
σB=11 N/mm2程度の低強度コンクリートを用いたせん断破壊型RC柱に関する破壊性状を検証するため,比較的高い軸力下でシアースパン比をパラメータとする静的加力実験を行った。試験体は柱のシアースパン比の異なる3体とした。せん断スパン比3.13の基準試験体を1体,基準試験体よりも内法高さの低い試験体が2体,計3体の試験体を作成した。実験結果から低強度コンクリートを使用したせん断破壊型RC柱試験体は,シアースパン比が大きくなるほど,文献3)によるトラス機構により,コンクリートの圧壊がフープの降伏より先に生じる傾向が見られる。 |
PDFファイル名 |
030-01-3036.pdf |