種別 | 論文 |
主題 | 水平接合面を有するPCa合成梁の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 丸田誠(鹿島建設) |
連名者1 | 高稻宜和(鹿島建設) |
連名者2 | 永井覚(鹿島建設) |
連名者3 | 前田祥三(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 水平接合面、合成梁、異種コンクリート強度、せん断強度、付着割裂強度、Lateral Shear Transfer Surface、Composite Beam、Diffrent Concrete Strength Beam、Shear Strength、Bond Strength |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 271 |
末尾ページ | 276 |
年度 | 2008 |
要旨 | 下部PCa部分(60N/mm2)と上部現場打設部分のコンクリート強度(30N/mm2)が異なり,水平接合面を有する合成梁の構造実験を行った。せん断スパン比M/QD=2.5 (通常スパン)とM/QD=1.5(短スパン)のせん断破壊型合成梁の実験を中心に行い,昨年度実施した曲げ破壊,付着破壊型の実験も併せて評価を行った。その結果,スラブ付き合成梁のせん断強度は,下部コンクリート強度(Fc60N/mm2)で合成梁を矩形梁として,せん断強度を十分安全側に評価でき,付着割裂強度は上部コンクリート強度で上端筋低減係数を無視して算定しても,安全側に評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 030-01-3046.pdf |