種別 | 論文 |
主題 | 高強度梁主筋を接合部内機械式継手とした十字型接合部の構造性能に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐川隆之(東北大学) |
連名者1 | 迫田丈志(東北大学) |
連名者2 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者3 | 足立智弘(東京鉄鋼) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | SD590、機械式継手、十字型接合部、接合部内梁主筋付着、yield stress 590MPa rebar、mechanical joint、interior beam-column joint、bond of beam logitidunal -bars in beam-column joint |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 367 |
末尾ページ | 372 |
年度 | 2008 |
要旨 | SD590、Fc60を用いた十字型接合部の部分架構実験を行った。試験体はそれぞれ通し配筋の梁主筋に5-D19を用いたNo.1、No.1と同様の配筋で接合内部機械式継手を用いたNo.2、梁主筋に3-D25を用い付着余裕度が不足する機械式継手のあるNo.3の計3体で構造性能への影響を検討した。試験体No.1,2では、最大耐力発揮時までほとんど違いがなく曲げ終局強度の計算値を上回り、No.3のみ最大耐力が計算値に届かなかった。試験体No.1,2ともに1/33rad.まではほぼ同等の性能を示した。各性能の比較により、設計段階で十分な付着を確保していれば十字接合部内に機械式継手を用いても通し配筋と同様に構造性能を評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 030-01-3062.pdf |