種別 | 論文 |
主題 | PRC構造立体十字形部分架構におけるシース管形状の違いが接合部強度に与える影響に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田島祐之(首都大学東京) |
連名者1 | 北山和宏(首都大学東京) |
連名者2 | 矢島龍人(首都大学東京) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | プレストレスト鉄筋コンクリート、立体十字形部分架構、シース管形状、PC鋼材付着力、Prestressed Reinforced Concrete、Three Dimentional Interior Beam-Column Subassemblade、The Surface of a Sheath Tube、Bond Along PC Tendons |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 391 |
末尾ページ | 396 |
年度 | 2008 |
要旨 | プレストレスト鉄筋コンクリート(PRC)構造の柱・梁十字形部分架構の立体試験体2体・平面試験体2体を作製した.柱・梁断面の鋼材及びコンクリートは全ての試験体で共通であるが,PC鋼材を通すシース管形状を変えて,応力-変形関係にもたらす影響を調べた.平面試験体は,シース管形状に関わらず接合部破壊により耐力が決まった。しかし立体試験体は,直交梁の拘束効果により接合部耐力が大きくなり一体は柱曲げ降伏後に接合部破壊を起こし耐力の減少が見られたが,付着面積を大きくしたシース管を使用した試験体は柱曲げ降伏を生じ大変形後も耐力の減少が見られなかった。 |
PDFファイル名 | 030-01-3066.pdf |