種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造コア壁における壁板の圧縮実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 畠中隆一(石黒建設) |
連名者1 | 仲地唯治(福井工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、圧縮実験、コア壁、靭性、reinforced concrete、compression test、core wall、ductility |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 463 |
末尾ページ | 468 |
年度 | 2008 |
要旨 | 超高層建物において,コア部分をRC造連層耐震壁とした場合,高軸力下におけるコア壁の靭性の確保が必要である。センターコアを4組のL形断面コア壁とした場合,高圧縮領域となるL形隅角部及びその近傍のコンクリートの拘束がコア壁の靭性に大きな影響を及ぼすと考えられる。そこで,L形断面コア壁の隅角部及び壁板部分を模擬した部分試験体による中心圧縮実験および偏心圧縮実験を行い,拘束コンクリートの圧縮性状を検討した。その結果,壁横筋端部のフックがコンクリートの圧縮靭性改善に寄与している事が示された。また,閉鎖型拘束筋を配筋した場合における拘束領域の影響等が示された。 |
PDFファイル名 | 030-01-3078.pdf |