種別 |
論文 |
主題 |
定着金物を用いた連続繊維シートによる劣化スラブの補強効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
高橋茂治(川口テクノソリューション) |
連名者1 |
福山洋(建築研究所) |
連名者2 |
鈴木英之(安藤建設) |
連名者3 |
中村洋行(コンステック) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
スラブ補強、連続繊維シート、定着金物、振動性能、長期クリープ、reinforcement of slab、FRP sheet、anchorage devices、vibration performance、creep |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
481 |
末尾ページ |
486 |
年度 |
2008 |
要旨 |
定着金物と炭素繊維シートを用いた補強工法は,主に既存建物の補強を目的に開発された工法であり,既存梁開孔増設に対する補強,柱,梁の耐力向上を目的とした補強にその効果が確認されている。今回,既存建物の室内空間を極力低減しないで済む本工法を,スラブの補強に適用することを考え,実大実験によりその補強効果を検証した。その結果,本工法による補強は,劣化スラブの振動,長期クリープに対する性能を回復させることが確認された。そして,その補強効果の解析的な検討を行った。 |
PDFファイル名 |
030-01-3081.pdf |