種別 |
論文 |
主題 |
異なる径の引張鉄筋を用いたPPCはりの曲げひび割れ性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
池田正志(群馬大学) |
連名者1 |
李春鶴(群馬大学) |
連名者2 |
辻幸和(群馬大学) |
連名者3 |
半井健一郎(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
PPCはり、曲げひび割れ、引張鉄筋、コンクリート強度、打継目、鉄筋径、プレストレス、PPC beam、flexural crack、tension reinforcement、strength of concrete、construction joint、diameter of reinforcement、prestress |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
541 |
末尾ページ |
546 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本論文では,引張鉄筋の量,コンクリート強度,打継目の有無などの影響要因を採り上げて,異なる径の引張鉄筋を用いたPPCはりの曲げひび割れ性状について,実験的に比較検討した結果を報告する。そして,PPCはりの曲げひび割れ性状に及ぼす影響要因としては,鉄筋径(引張鉄筋比)が最も支配的であるが,鉄筋径が太い場合には,打継目の有無が大きな影響を及ぼすこと,また本試験のプレストレスの導入量の範囲内では,コンクリートの強度がPPCはりの引張鉄筋とPC鋼棒のひずみ,および曲げひび割れ幅に及ぼす影響は小さいことなどを報告する。 |
PDFファイル名 |
030-01-3091.pdf |