種別 | 論文 |
主題 | 接合部・梁一体型プレキャスト架構の力学性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 増田安彦(大林組) |
連名者1 | 杉本訓祥(大林組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | プレキャスト、柱梁接合部、機械式継手、Precast Concrete、Beam-Column Joint、Mechanical Joint |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 571 |
末尾ページ | 576 |
年度 | 2008 |
要旨 | 高層集合住宅のプレキャスト化施工においては,主筋の継手位置やプレキャスト部材相互の接合位置に関して様々な制約が伴う場合がある。本研究は,本来応力の小さい位置に設けるべき梁主筋継手位置が梁端部に近い位置とならざるを得ない場合,および柱梁接合部と逆梁を一体プレキャストとしたときに直交する順梁の柱梁接合部内で柱プレキャストとの接合位置が生じる場合を対象として,これらが架構の力学性状に及ぼす影響を実験により調べたものである。継手位置に関しては,本実験の範囲では力学性状に及ぼす影響は明確でないが,プレキャスト接合面の位置は,柱梁接合部のせん断耐力に影響を及ぼす結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 030-01-3096.pdf |