種別 | 論文 |
主題 | RC部材の接合部におけるずれせん断破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 野見山佳彦(東京工業大学) |
連名者1 | 三木朋広(神戸大学) |
連名者2 | 二羽淳一郎(東京工業大学) |
連名者3 | 西垣義彦(ピーエス三菱) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | プレキャスト、3次元有限要素解析、ずれせん断、2面せん断試験、Precast web、3D nonlinear FEA、Shear-sliding behavior、Double shear test |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 589 |
末尾ページ | 594 |
年度 | 2008 |
要旨 | 本研究では,接合部に貫通鉄筋およびせん断キーを有するRC 部材の静的単調2 面せん断試験を対象として,接合部に界面要素を用いた3 次元有限要素解析を行なった。実験は,せん断キーで破壊を生じさせるため,載荷点を接合部,支点をウェブ上面に設定した。解析結果から,ずれせん断耐力に対するスターラップの貢献分は,ハンチ筋による貢献分と比較してやや高いことがわかった。また,せん断キーは,キー自体が破壊に至るまでウェブ部と床版部の一体性を保つことを,界面要素より得られるずれ変位から確認した。 |
PDFファイル名 | 030-01-3099.pdf |