種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリートを用いたPRC梁のひび割れ性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
前川敦(首都高速道路) |
連名者1 |
睦好宏史(埼玉大学) |
連名者2 |
Sudhira DE SILVA(University of Ruhna) |
連名者3 |
浅本晋吾(埼玉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート、プレストレス導入量、曲げひび割れ幅、せん断ひび割れ幅、Ultra-High-Strength Concrete、Prestressing Force、Flexural Crack Width、Shear Crack Width |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
637 |
末尾ページ |
642 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本研究では,160N/mm2を超える超高強度コンクリートの曲げおよびせん断ひび割れ特性を明らかにするためRCおよびPRC梁の載荷実験を行い,普通強度コンクリートのひび割れ挙動との比較・検討を行った。高強度コンクリートのひび割れは骨材を貫通して進展するため,ひび割れ幅のばらつきが普通強度コンクリートと比べ大きくなった。また,初期のひび割れ幅が普通強度に比べ大きく,それに伴い曲げひび割れ幅は大きくなることが確認された。せん断挙動は非常に脆性的な破壊となり,せん断補強鉄筋の破断が観察された。せん断ひび割れ幅に関しては,超高強度コンクリートを用いたPRC部材で小さくなることが確認された。 |
PDFファイル名 |
030-01-3107.pdf |