種別 | 論文 |
主題 | 補修・補強後の部材性能の違いが構造系の地震応答特性に及ぼす影響の一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 杉崎向秀(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 部材モデル、地震応答、ラーメン高架橋、member model、earthquake response、rigid frame structure |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 961 |
末尾ページ | 966 |
年度 | 2008 |
要旨 | 本研究では,被災構造物の復旧後,異なる部材特性を有する構造の地震応答特性に着目したものである。3径間ラーメン構造を解析対象に,補修後の柱部材特性として剛性を80%,50%にした場合,補強後柱として耐力剛性を1.2倍にし,配置を変化させた解析モデルによる地震応答解析を実施した。その結果,最大応答変位は,剛性低減していな場合に対して80%初期剛性で0.88~1.34倍程度,50%初期剛性で0.94〜1.46倍程度であった。残留変位については,最大応答変位の比率として整理するとその最大は0.7程度,上層位置の高さとの比率で整理するとその最大は0.084程度であった。 |
PDFファイル名 | 030-01-3161.pdf |