種別 | 論文 |
主題 | 多数回繰返し地震荷重を受けるRC梁部材の構造特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 永井覚(鹿島建設) |
連名者1 | 金子貴司(鹿島建設) |
連名者2 | 丸田誠(鹿島建設) |
連名者3 | 小鹿紀英(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 多数回地震荷重、大規模余震、長周期地震動、荷重低下、剛性低下、A Large Number of Earthquake Cyclic Loading、Large-scale Aftershocks、Long Period Earthquake Motions、Strength Deterioration、Stiffness Deterioration |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 979 |
末尾ページ | 984 |
年度 | 2008 |
要旨 | 大規模余震や長周期地震動によって生じる多数回の繰返し地震外力を受ける鉄筋コンクリート超高層建物の荷重低下・剛性低下などの構造性能の把握を目的に,梁部材の多数回繰返し曲げせん断載荷実験を実施した。その結果,多数回繰返し外力を受けても,最大強度は既往の評価式により評価可能であった。また,多数回繰返し載荷による荷重低下や剛性低下は,曲げ降伏前の弾性レベルではごく僅かであったが,塑性レベルでは大変形繰返しにともない耐力低下及び荷重低下は進展し続けた。 |
PDFファイル名 | 030-01-3164.pdf |