種別 |
論文 |
主題 |
多数回繰返し地震荷重を受けるRC柱梁接合部の構造特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
高稻宜和(鹿島建設) |
連名者1 |
永井覚(鹿島建設) |
連名者2 |
丸田誠(鹿島建設) |
連名者3 |
鈴木紀雄(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
多数回地震荷重、大規模余震、長周期地震動、荷重低下、剛性低下、A Large Number of Earthquake、Large-scale Aftershocks、Long Period Earthquake Motions、Strength Deterioration、Stiffness Deterioration |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
985 |
末尾ページ |
990 |
年度 |
2008 |
要旨 |
大地震直後の大規模余震や長周期地震動によって生じる多数回繰返し地震外力を受ける鉄筋コンクリート超高層骨組の荷重低下・剛性低下などの構造性能の把握を目的に,十字形及びト形接合部の多数回繰返し載荷実験を実施した。その結果,最大強度は,梁曲げ降伏が先行するように設計すれば,多数回繰返し地震荷重を受けても,既往の評価式により評価可能であった。また,梁曲げ降伏前の弾性レベルでは多数回繰返しによる荷重低下及び剛性低下は僅かであったが,梁曲げ降伏後の塑性レベルでは大変形繰返しにともない荷重低下及び剛性低下は進展した。 |
PDFファイル名 |
030-01-3165.pdf |