種別 |
論文 |
主題 |
完全スリット付実大現場打ちRC造非構造壁の水平加力実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
大久保香織(清水建設) |
連名者1 |
塩原等(東京大学) |
連名者2 |
楠原文雄(東京大学) |
連名者3 |
陳周?(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非構造部材、ダボ作用、ダウエル鉄筋、完全スリット、耐震性能、Non-structural Element、Dowel Action、Dowel-bar、Structural-slit、Seismic Capacity |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1069 |
末尾ページ |
1074 |
年度 |
2008 |
要旨 |
現場打ちRC造非構造壁は,上面で構造骨組と一体打ちし,他の面で完全スリットと面外脱落防止程度の接合部を設け,構造骨組の耐震性能に対する悪影響を避ける場合が多い。構造物に必然的に多数存在する,このような接合部に着目し,構造部材よりも小さい変形からのエネルギー吸収を想定した,低降伏点丸鋼ダウエル鉄筋を接合部に用いた完全スリット付RC造非構造壁を対象とした実大の水平加力実験を行った。固定面において構造骨組と一体化していれば,非構造壁の水平せん断強度および履歴吸収エネルギー量は,水平スリット面に配置したダウエル鉄筋1本あたりの値の単純和となった。 |
PDFファイル名 |
030-01-3179.pdf |