種別 | 論文 |
主題 | 免震技術の鉄道橋りょうへの適用性とその効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 長谷川淳史(元日本交通技術) |
連名者3 | 金森真(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 免震技術、復旧性、経済性、動的非線形解析、vibration isolation、non-linear dynamic analysis、repairability、economical efficiency |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1111 |
末尾ページ | 1116 |
年度 | 2008 |
要旨 | 2つの4径間連続鉄道橋りょうについて,動的非線形解析を用いた照査により免震技術の適用性を検討した。その結果,等価固有周期1.2秒(橋軸方向),1.6秒(橋軸直角方向)のA橋りょう,同じく0.9秒(両方向)のB橋りょうともに,水平力分散設計後に免震支承を適用することにより,部材を弾性範囲前後に抑えられることがわかった。また,上部工の建設費にも依存するが,免震支承により構造諸元の縮小を図った場合,橋軸方向のみ免震の場合には工事費を2%低減できること,橋軸方向及び橋軸直角方向ともに免震の場合には工事費を7%低減できることなどを示した。 |
PDFファイル名 | 030-01-3186.pdf |