種別 |
論文 |
主題 |
アルミニウム合金と無収縮モルタルの摩擦性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡邉高朗(東急建設) |
連名者1 |
小澤潤治(東急建設) |
連名者2 |
大久保昌治(住軽日軽エンジニアリング) |
連名者3 |
南伊三男(建研) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
摩擦、アルミニウム合金、無収縮モルタル、最大静止摩擦力、摩擦係数、FRICTION、ALUMINUM ALLOY、NON-SHRINKAGE MORTOR、MAXIMUM STATIC FRICTION FORCE、FRICTION COEFFICIENT |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1135 |
末尾ページ |
1140 |
年度 |
2008 |
要旨 |
アルミニウム合金と無収縮モルタルの摩擦性状を,実験を行い検討した。変動要因は,アルミ合金の物理的状態(素地,グリットブラストRz100μ,ディンプル加工),被膜処理(処理なし,クロメート処理塗布量5〜20および25〜250mg/mm2),無収縮モルタルの種類(普通型,低発熱型),圧着力である。実験と検討の結果,次の所見を得た。低発熱型無収縮モルタルを用いることで,打設時の水素発生を防止できる。摩擦力とすべり量の関係は,ランドハウス型を示した。圧着力と摩擦力の間には,比例関係が認められる。グリットブラストとディンプルでは,初期履歴の最大静止摩擦力を上昇させる効果が認められた。 |
PDFファイル名 |
030-01-3190.pdf |