種別 |
論文 |
主題 |
CFRP板を用いた偏在ドア開口耐震壁の補強に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
萩尾浩也(大林組) |
連名者1 |
栗田康平(大林組) |
連名者2 |
木村耕三(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震補強、有開口耐震壁、偏在、CFRP板、接着、FEM解析、retrofit、shear wall with opening、eccentric opening、CFRP laminate、adhesive、finite element method |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1207 |
末尾ページ |
1212 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本論文では,偏在ドア開口耐震壁にCFRP板を接着剤で貼り付けて簡単に短工期で補強できる工法について検討した。圧縮側および引張側柱際にドア開口を有する耐震壁にCFRP板による補強を行った耐震壁と補強していない耐震壁の実験を行った。その結果,開口位置によって補強効果が異なることが分かった。実験結果はFEM解析で評価することが可能であるため,開口位置の違う場合の数値実験を行った。実験結果と数値実験結果より,本工法で補強された有開口耐震壁のせん断耐力は,開口位置にかかわらず提案する設計式で安全側の評価が得られることが分かった。 |
PDFファイル名 |
030-01-3202.pdf |