種別 | 論文 |
主題 | 壁式橋脚の鋼板巻き耐震補強においてコーナー部にL形鋼材を配置した効果に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 池津大輔(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 松尾伸二(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 菅野貴浩(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 西村公孝(ジェイアール東日本コンサルタンツ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 壁式橋脚、鋼板巻き耐震補強、コーナー部補強、L形鋼材、wall-type pier、steel plate reinforcement、L-form steel materials |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1213 |
末尾ページ | 1218 |
年度 | 2008 |
要旨 | 橋脚く体断面の長辺が短辺に対して大きな壁式橋脚において鋼板巻き耐震補強を行う場合,変形が進むと補強鋼板にはらみが生じ,急激な耐力低下を生じる。本研究では,鋼板巻き補強において,補強鋼板のコーナー部内側にL形に加工した鋼材(以下,L形鋼材)を配置した場合の効果について検討した。補強後の耐力比,L形鋼材の厚さをパラメーターとして検討を行ったところ,補強後の耐力比を2.0程度として厚さ6mmのL形鋼材を配置した場合に、大変形時における耐力低下を緩やかにすることができることを確認した。 |
PDFファイル名 | 030-01-3203.pdf |