種別 |
論文 |
主題 |
地震被害を受けたラーメン高架橋柱の破壊性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
岡本大(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
宇野匡和(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
地震被害、ラーメン高架橋、RC柱、ねじり、破壊性状、Seismic Damage、Rigid Frame Viaduct、RC Columns、Torsion、Failure |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1315 |
末尾ページ |
1320 |
年度 |
2008 |
要旨 |
平面形状が不整形,または整形であっても質量配置が不均等なラーメン高架橋においては,地震時においてRC柱にねじりが作用する可能性が解析的検討により指摘されている。本研究では,既設のラーメン高架橋のRC柱を対象に,ねじりの有無をパラメータとした載荷実験を行い,ねじりがRC柱の耐力および破壊性状におよぼす影響について検討した。そして,載荷実験におけるRC柱の破壊性状と過去の地震における構造物の被害状況の比較から,質量配置が不均等なラーメン高架橋は,地震時において3次元的に挙動し,RC柱にねじりが作用する可能性があることを示した。 |
PDFファイル名 |
030-01-3220.pdf |