種別 |
論文 |
主題 |
施工性と修復性の向上を目指したアンボンドPC圧着架構に適用するPCa床スラブ-梁接合システムの開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
朝賀亮太(東北大学) |
連名者1 |
迫田丈志(東北大学) |
連名者2 |
前田匡樹(東北大学) |
連名者3 |
李晩在(宮城工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
PCa床スラブ-梁接合部、静的載荷実験、アンボンドPC架構、床スラブ、移行せん断力、PCa Floor Slab-Beam Joint、Static Loading Test、Unbonded PC Structure、Floor Slab、Transfer of In-plane Shear Force |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1357 |
末尾ページ |
1362 |
年度 |
2008 |
要旨 |
外周架構を主な耐震要素とし,内部に大スパン空間を確保する構造では,内部構面に生じる地震力を床ダイアフラムにより外周の耐震要素に安全に伝達させることが欠かせない。アンボンドPC架構において問題となる,繰返し地震力による梁端部の開閉を許容し,かつ面内せん断力伝達を確保するような要求性能を満たすスラブを考案し,中高層ビルに適用するフルPCaスラブ‐梁接合部について,シアコッター型,ダボ型の実大静的加力実験を行った。また,実験結果より要求性能を満たしたシアコッター型を建物に導入した解析を行い,変形,せん断力伝達性能共に剛床の場合と大差なく,十分適用可能であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
030-01-3227.pdf |