種別 |
論文 |
主題 |
PVA繊維補強した建設汚泥骨材コンクリート梁部材の構造性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤隆史(広島大学) |
連名者1 |
八十島章(広島大学) |
連名者2 |
木山邦宏(熊野技建) |
連名者3 |
荒木秀夫(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
建設汚泥、骨材、繊維、引張強度、せん断強度、Construction、Aggregate、Fiber、Tensile strength、Shear strength |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1423 |
末尾ページ |
1428 |
年度 |
2008 |
要旨 |
産業廃棄物の再資源化率向上を目指し,建設汚泥の固化物を骨材とした繊維補強コンクリートの力学的性質を圧縮試験,曲げ試験,一軸引張試験,乾燥収縮試験により把握した。また,構造部材への適用を目的とし,PVA繊維補強した建設汚泥骨材コンクリートを用いたRC梁部材の逆対称せん断実験を行った。実験の結果,PVA繊維の体積混入率が増加するにともない,せん断耐力の上昇,ひび割れ本数の増加,ひび割れ幅の抑制が確認され,繊維混入による効果を把握した。また,梁のせん断耐力時に繊維が負担する引張応力は,一軸引張性状における初期ひび割れ後の引張応力に対応することを示した。 |
PDFファイル名 |
030-01-3238.pdf |