種別 論文
主題 主筋がシングルに配筋されたPVA繊維補強鉄筋コンクリート薄肉梁の曲げせん断性状に関する実験的研究
副題
筆頭著者 磯雅人(福井大学)
連名者1 澤井謙彰(福井大学)
連名者2 徳橋一樹(敦賀セメント)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード PVA繊維補強コンクリート、シングル配筋、限界塑性率、せん断余裕度、限界部材角、PVA fiber reinforced concrete、Singly arranged rebars、Limit ductility factor、the ratio of shear strength to flexural strength、Limit rotation angle
30
3
先頭ページ 1435
末尾ページ 1440
年度 2008
要旨 筆者らは,主筋がシングルに配筋されたPVA-FRC薄肉断面梁部材の研究を継続的に実施している。昨年度のせん断実験の報告では,PVA繊維がせん断補強に効果を発揮することの報告を行うとともに,PVA-FRC薄肉断面梁部材のせん断終局強度式を提案した。本研究は,曲げ破壊が先行するPVA-FRC薄肉断面梁部材を作製し,曲げせん断実験により,その変形性能を明らかにすることを目的とした。実験の結果,繊維体積混入率Vfを0.5%,0.75%,1.0%を混入したPVA試験体は,無補強のRC試験体に比較して,変形性能が向上することが確認された。また,その結果を用いて,限界塑性率,限界部材角の提案式が示される。
PDFファイル名 030-01-3240.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る