種別 | 論文 |
主題 | 炭素繊維プレートにより補強されたRCはりの破壊挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者1 | 小林朗(日鉄コンポジット) |
連名者2 | 高橋義裕(北海学園大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 炭素繊維プレート、はり、はく離、付着強度、CFRP Plate、Beam、Debonding、Bond strength |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1519 |
末尾ページ | 1524 |
年度 | 2008 |
要旨 | 炭素繊維プレートにより曲げ補強された鉄筋コンクリートはりの破壊性状と耐力に関する実験的研究を行った。実験変数は,接着枚数(1枚,2枚,3枚),接着の仕方(積層と並列),接着長を変えることによる端部でのプレート剛性の低減の有無である。プレートを積層接着すると付着応力が増加し,はく離破壊が早期に発生すること,プレートを2もしくは3枚並列に接着すると,積層する場合よりも耐力が増加するものの,プレートを1枚だけ接着した場合の耐力を下回る可能性があることを明らかにした。また,はく離破壊を支配する端部の付着強度は,剛性が大きいほど増加するが,上限値が存在する可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 030-01-3254.pdf |