種別 | 論文 |
主題 | 塩害劣化した鉄筋コンクリート梁の補修後の曲げ耐力 |
副題 | |
筆頭著者 | 花岡大伸(金沢工業大学) |
連名者1 | 宮里心一(金沢工業大学) |
連名者2 | 羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者3 | 網野貴彦(東亜建設工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート梁、塩害、曲げ耐力、補修、補修時期、Reinforced Concrete Beam、Chloride Induced Corrosion、Bending Performance、Repair、Repair Timing |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1585 |
末尾ページ | 1590 |
年度 | 2008 |
要旨 | 塩害劣化した鉄筋コンクリート梁に対して補修(工法の種類と補修時期がパラメータ)を施し,補修後における鉄筋コンクリート梁の曲げ耐力を評価した。その結果,予防保全的な表面被覆は,厳しい塩害環境下においても補修後の鉄筋コンクリート梁の曲げ耐力が低下しないことが確認された。一方,補修時期が遅くなるのに伴い,補修後の曲げ耐力が低下し部材耐力の視点からも補修効果の低下が懸念された。したがって,本研究の成果に基づけば,鉄筋コンクリート構造物の合理的な維持管理を行うためには,予防保全的な補修が有効である。 |
PDFファイル名 | 030-01-3265.pdf |