種別 |
論文 |
主題 |
疲労寿命推定理論を用いた床版の対策優先順位決定に関する一手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
古市亨(大阪工業大学) |
連名者1 |
松井繁之(大阪工業大学) |
連名者2 |
佐光浩継(第一技研コンサルタント) |
連名者3 |
小寺徹(第一技研コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
床版、疲労寿命、優先順位、維持管理、対策、slab、Fatigue Life、priority、maintenance、countermeasure |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1699 |
末尾ページ |
1704 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本論では既設橋梁の代表的な部材である床版に着目し,簡易的な調査・対策の優先順位決定手法の検討を行った。まず,過去の道路橋示方書における設計思想を整理し,各年代の道示における床版厚・鉄筋量などを復元設計により推定し,この床版諸元を過去に室内実験結果の蓄積により作成した床版の疲労寿命推定理論に適用することで,適用した道路橋示方書による支間毎の疲労寿命推定を簡易的に推定する手法を提案した。この結果,架設年度,床版支間などの比較的容易に収集することのできる橋梁諸元を用いて,橋梁毎に床版疲労寿命を推定し,調査・対策の優先査順位を決定することができた。 |
PDFファイル名 |
030-01-3284.pdf |