種別 |
論文 |
主題 |
橋梁通常点検結果を用いた劣化予測式の作成と橋梁補修優先順位の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
石田純一(山口県) |
連名者1 |
森岡弘道(山口県) |
連名者2 |
河村圭(山口大学) |
連名者3 |
宮本文穂(山口大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
橋梁点検、劣化予測式、優先順位設定手法、bridge inspection、deterioration curve、prioritization for maintenance |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1711 |
末尾ページ |
1716 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本研究では,山口県において策定された橋梁維持管理基本方針に基づいて,一部の地域を対象に実施された橋梁通常点検の結果を用いて,橋梁部材に関する劣化予測式が作成された。作成された劣化予測式の妥当性を検証するため,最小二乗法およびマルコフ連鎖モデルを用いて算出した結果,今回用いた通常点検データにおいては,算出手法の違いによる劣化予測モデルの差異は小さく,劣化予測式の妥当性が確認された。また,本研究では,橋梁の補修・補強計画を立案するために必要とされる,補修・補強の優先順位を設定する手法について,検討が行われた。 |
PDFファイル名 |
030-01-3286.pdf |