種別 |
論文 |
主題 |
回転式打音検査によるコンクリート構造物の欠陥状態に関する解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三好茜(九州大学) |
連名者1 |
園田佳巨(九州大学) |
連名者2 |
中山歩(西部ガス) |
連名者3 |
吉田直紹(第一復建) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
回転式打音検査、音響解析、スペクトル、THE ROTARY HAMMERING TEST、THE ACOUSTIC ANALYSIS、THE SPECTRUM |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1723 |
末尾ページ |
1728 |
年度 |
2008 |
要旨 |
非破壊検査法のなかでも比較的簡易かつ低コストで実施可能な打音検査の検査精度と作業効率を改善するために回転式打音検査が開発された。この検査法は,金属製の回転部分を有している検査器をコンクリート構造物表面に軽く押しあてながら移動・回転させ,一定間隔で発生する連続打音をもとに内部の異常箇所を探査する手法である。本論文は,音響解析を用いて回転式打音検査のシミュレーションを行い,コンクリート供試体内部の欠陥の有無や欠陥状態と打音の相関性に関して考察した。その結果,数値解析シミュレーションを用いて,内部の欠陥の有無の把握が可能であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
030-01-3288.pdf |