種別 |
論文 |
主題 |
ウェットボンディングによるFRP-RCハイブリッドT型梁のせん断性能に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩下健太郎(茨城大学) |
連名者1 |
呉智深(茨城大学) |
連名者2 |
尾崎春平(茨城大学) |
連名者3 |
三島勇人(茨城大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
FRP-RCハイブリッド構造、ウェットボンディング、適材適所、せん断、端部埋め込み、T型梁、FRP-RC hybrid structure、wet-bonding、the right man in the right place、shear、anchorage embedded、T-shape beam |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1747 |
末尾ページ |
1752 |
年度 |
2008 |
要旨 |
著者らは,高度な耐腐食性と総合的に高度な構造性能を兼備した新たなRC構造物の創出を目的として,複数種類の連続繊維複合材(FRP)を適材適所に用いたFRP−鉄筋コンクリート(RC)ハイブリッド構造形式を提案し,既報ではウェットボンディングにより実現したFRP-RC梁の曲げ構造性能を,引張鉄筋比を考慮して実験的に究明した。本研究では,せん断補強FRPとせん断補強鉄筋量を考慮して作製したT型梁の曲げ試験を行い,せん断耐力を評価するとともに,既存の算定方法により実験結果を評価した。さらに,せん断補強FRPの両端部をT型梁の上フランジ下面に埋め込み,接着することでせん断耐力の向上を図った。 |
PDFファイル名 |
030-01-3292.pdf |