種別 |
報告 |
主題 |
各地域のレディーミクストコンクリート工場にて製造されたコンクリートの乾燥収縮に関する調査 |
副題 |
|
筆頭著者 |
都築正則(大林組) |
連名者1 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者2 |
神代泰道(大林組) |
連名者3 |
小柳光生(大林組) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
乾燥収縮ひずみ、粗骨材、石灰岩、静弾性係数、レディーミクストコンクリート、drying shrinkage、coarse aggregate、Lime stone、elastic modulus、ready-mixed concrete |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
483 |
末尾ページ |
488 |
年度 |
2008 |
要旨 |
各地域のレディーミクストコンクリート工場にて製造されたコンクリート乾燥収縮ひずみに関する調査を行い,以下のことが分かった。(1)乾燥収縮ひずみは485〜1020×10-6の広い範囲を示し,平均値は683×10-6であった。(2)粗骨材に石灰岩砕石を単独で使用したコンクリートの乾燥収縮ひずみは,他の粗骨材を使用したコンクリートよりも小さい値を示した。(3)コンクリートの静弾性係数と乾燥収縮ひずみの間には,粗骨材に石灰岩砕石を単独で使用したコンクリートを除き,緩やかな負の相関が確認された。(4)乾燥期間4週の実測値と建築学会の予測式から求めた26週推定値は,26週実測値±100×10-6の範囲でほぼ収まった。 |
PDFファイル名 |
030-02-1073.pdf |