種別 |
報告 |
主題 |
膨張コンクリートを使用したはり部材のひずみ性状と曲げ載荷試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
水谷征治(東洋建設) |
連名者1 |
酒井貴洋(五洋建設) |
連名者2 |
網野貴彦(東亜建設工業) |
連名者3 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
膨張材、膨張コンクリート、RCはり部材、初期剛性、曲げひび割れ発生荷重、耐荷性能、expansive admixture、expansive concrete、reinforced beam、initial stiffness、flexural cracking load、load-carrying performance |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
127 |
末尾ページ |
132 |
年度 |
2008 |
要旨 |
膨張材を添加した普通ポルトランドセメント,高炉セメントB種及び低発熱ポルトランドセメントを用いたRCはり部材(50×50×300cm)の膨張・収縮ひずみを計測した。また,1ヶ月程度経過したはり部材を対象に曲げ載荷試験を実施した。その結果,何れのセメントを用いたコンクリートにおいても収縮量の低減やプレストレス作用によるひび割れ抵抗性の増加が確認できた。特に低発熱ポルトランドセメントを用いたもので膨張材の効果が顕著であることが確認できた。また,膨張コンクリートは,普通コンクリートに比べて曲げひび割れ発生荷重がやや大きくなることなどが確認できた。 |
PDFファイル名 |
030-02-2022.pdf |