種別 | 報告 |
主題 | 加熱した再生微粉末の再水和性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 依田和久(鹿島建設) |
連名者1 | 新谷彰(鹿島建設) |
連名者2 | 間宮尚(鹿島建設) |
連名者3 | 青木孝一(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生微粉末、加熱処理、β-C2S、再水和性、モルタル強度、Recycled Powder、Heating、β-C2S、Re-Hydration、Mortar Strength |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 415 |
末尾ページ | 420 |
年度 | 2008vol.30 |
要旨 | コンクリート用再生骨材の普及・促進を図る上で,再生骨材製造時に副産される再生微粉末の有効利用技術は不可欠なものである。既に,当社では流動化処理土や軽量タイルの原料として再生微粉末の利用技術を開発した。ここではさらなる大量使用を前提に,アスファルトの合材を扱っている中間処理施設の熱源設備の利用を想定し,再生微粉末を加熱することによる再水和性について実験的に検討した結果を報告する。実験の結果,再生微粉末の加熱処理を未処理,600℃,1000℃とした場合,600℃で最も高いモルタルの強度が得られ,これは微粉末の再水和性に起因すると考えられた。 |
PDFファイル名 | 030-02-2070.pdf |