種別 | 報告 |
主題 | シェルコンクリートの強度特性について |
副題 | |
筆頭著者 | 清宮理(早稲田大学) |
連名者1 | 山内匡(日本国土開発) |
連名者2 | 横田季彦(日本国土開発) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ホタテ貝殻、強度特性、回転式破砕機、リサイクル、細骨材、shell、strength、crusher、recycle、fine aggrigate |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 2008vol.30 |
要旨 | ほたて貝殻の有効利用のためコンクリートの細骨材への利用を提案している。現在のコンクリートの要求性能を極力満足するよう回転式粉砕機によりホタテ貝殻を粉砕し砂と混合してコンクリートを製造する。このコンクリートが所定の強度が得られるかホタテ貝殻の混入率を変化させて各種強度試験を実施し、強度面からホタテ貝殻のリサイクル材としての強度特性を実験的に把握した。この実験結果より混合率により若干強度特性が変化するものの通常のコンクリートとほとんど強度特性に顕著な差異がないことを確認した。ただし混合率が大きい場合には、練り混ぜが難しくなり打ち込み時に注意が必要であった。 |
PDFファイル名 | 030-02-2080.pdf |