種別 | 報告 |
主題 | 防音壁を用いた既設PC桁のたわみ低減効果の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 池野誠司(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 金田淳(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 新幹線高速化、たわみ低減、PC桁、防音壁、剛性増加、Shinkansen speed-up、deflection decrease、PC girder、sound insulating wall、rigidity increase |
巻 | 30 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1645 |
末尾ページ | 1650 |
年度 | 2008vol.30 |
要旨 | 新幹線の速度向上計画に対する既設PC桁のたわみ量の低減対策として,防音壁を用いた既設PC桁のたわみ低減効果の検討を行っている。防音壁は一定間隔で目地が設けられており,列車荷重載荷時には防音壁に応力が伝達しない構造となっている。そこで,防音壁目地部の変形を拘束することで,桁と一体として挙動し剛性を増加させる構造の検討を行った 。具体的には目地部を切断し、そこに無収縮モルタルを充填させる構造とした。試験施工の結果,列車通過時の桁中央部のたわみ量が,試験施工前と比較し5割程度に低減されたことが確認できた。 |
PDFファイル名 | 030-02-3275.pdf |