種別 |
報告 |
主題 |
後施工アンカーボルトにより損傷したRC橋脚梁の点検・補修 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉沢勝(首都高速道路技術センター) |
連名者1 |
臼井恒夫(首都高速道路) |
連名者2 |
桜井順(首都高速道路) |
連名者3 |
池田尚治(複合研究機構) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC橋脚、鉄筋、アンカーボルト、補修、点検、非破壊検査、RC Pier、Reinforcing Bar、Anchor Bolt、Repair、Inspection、NDT |
巻 |
30 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1675 |
末尾ページ |
1680 |
年度 |
2008vol.30 |
要旨 |
首都高速道路都心環状線のRC橋脚横梁部に,定期点検により最大幅10mmのひび割れ損傷が発見され,緊急補修として横梁張出し部の撤去・再構築を行なった。ひび割れ発生原因調査の結果,ブラケット設置のための後施工アンカーボルトにより横梁主鉄筋が切断されていたことが原因であった。このため,同一工事でブラケット設置を行なった橋脚について,鉄筋探査により主鉄筋の欠損状況を確認した結果,対象橋脚の多くで主鉄筋の欠損が確認され,そのうち鉄筋探査された主鉄筋断面の約80%が欠損していた橋脚について外ケーブル補強を行なった。 |
PDFファイル名 |
030-02-3280.pdf |