種別 |
論文 |
主題 |
エーライトが生成するC-S-Hの組成に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
須田裕哉(新潟大学) |
連名者1 |
佐伯竜彦(新潟大学) |
連名者2 |
佐々木謙二(新潟大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
エーライト、結合水、水酸化カルシウム、反応率、C-S-H、C/S、H/S、Alite、Combined water、Calcium hydroxide、Reaction ratio、C-S-H、C/S、H/S |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
43 |
末尾ページ |
48 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,セメントの水和によって生成するC-S-Hの組成についての基礎的な検討を加えるため,エーライトを合成し,配合条件および養生条件を変化させたペーストを作製した。ペースト供試体の結合水量,水酸化カルシウム生成量を測定し,それらの経時変化から,両者の比を求め,反応式を仮定することによってC-S-HのC/S比,H/S比を算出した。その結果,C/S比,H/S比は材齢の経過とともに変化することが明らかとなった。また,結合水量増加速度,水酸化カルシウム生成速度を求め,それらの結果を用いて,C/S比およびH/S比を推定するモデルを提案した。 |
PDFファイル名 |
031-01-1001.pdf |