種別 |
論文 |
主題 |
選択溶解組み合わせ法によるセメント及びペースト中の高炉スラグの定量と反応の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
二戸信和(デイ・シイ) |
連名者1 |
羽原俊祐(岩手大学) |
連名者2 |
伊藤匡(岩手大学) |
連名者3 |
小山田哲也(岩手大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
選択溶解、高炉セメント、高炉スラグ、粉末度、SO3量、反応率、selective solution、granulated blastfurnace slag cement、granulated blastfurnace slag、surface area、SO3 content、ratio of reaction |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
49 |
末尾ページ |
54 |
年度 |
2009 |
要旨 |
従来単独で行われた選択溶解法を組み合わせることにより,セメント中の高炉スラグの含有量の直接定量が可能となった。サリチル酸−メタノール法で溶解後,続けてKOH−サッカロース法で溶解する方法である。水和高炉セメントペースト中の高炉スラグの定量も,補正が必要であるが,可能である。この方法により、高炉スラグの反応率が測定できる。高炉スラグの粉末度とSO3量を変えた高炉セメントを用いて,高炉スラグの反応率を測定した。高炉スラグの粉末度を3000cm2/gまで粗くし,SO3量を4%に増量すると,高温養生条件においても高炉スラグの水和反応が抑制された。 |
PDFファイル名 |
031-01-1002.pdf |