種別 | 論文 |
主題 | 銅スラグ細骨材による砕砂コンクリートのフレッシュ性状の改善 |
副題 | |
筆頭著者 | 上野敦(首都大学東京) |
連名者1 | 辻本一志(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者2 | 鈴木一雄(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者3 | 宇治公隆(首都大学東京) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 銅スラグ細骨材、粒形改善、砕砂、流動性、ブリーディング、copper slag fine aggregate、improvement of particle shape、crushed sand、fluidity、bleeding |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 133 |
末尾ページ | 138 |
年度 | 2009 |
要旨 | 天然骨材資源の枯渇,採取規制に伴い,今後は主細骨材として砕砂を使用することが想定される。砕砂は岩石を破砕して製造されるため,粒子形状が角張り, 単位水量が増加する傾向にある。一方,産業副産物の粒状体をコンクリート用細骨材として使用することも要請されている。本研究は,粒形改善処理を行った銅スラグ細骨材の,砕砂に対する混合用細骨材としての有効性を示すことを目的としたものである。粒形改善した銅スラグ細骨材を混合使用することで,砕砂を主細骨材とするモルタルの流動性およびブリーディングが改善できることが明らかになり,この効果がコンクリートでも有効となることがわかった。 |
PDFファイル名 | 031-01-1016.pdf |