種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を用いたセメント硬化体の若材齢体積変化と水和反応に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
高松伸之(名古屋大学) |
連名者1 |
丸山一平(名古屋大学) |
連名者2 |
五十嵐豪(名古屋大学) |
連名者3 |
寺本篤史(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、セメント硬化体、水和率、体積変化、高温履歴、blast furnace slag、hardened cement paste、hydration ratio、volume change、elevated temperature history |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
187 |
末尾ページ |
192 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,高炉スラグセメントを用いたコンクリートのひび割れ問題に資する知見を得るため,高炉スラグ微粉末を混和したセメント硬化体の体積変化と水和反応について検討を行った。その結果,高炉スラグ微粉末を添加した系ではセメント硬化体の反応がそれぞれの鉱物で促進すること,材齢168時間までの範囲では線膨張率は普通ポルトランドセメントと高炉セメントに大きな差異がないこと,自己収縮は材齢24時間までの範囲の膨張を別にすれば,その後の収縮量は材齢168時間において温度履歴に関わらず同等となることがわかった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1025.pdf |