種別 |
論文 |
主題 |
廃瓦粗骨材の内部養生による高炉B種コンクリートの性能向上について |
副題 |
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筆頭著者 |
重松明(広島大学) |
連名者1 |
温品達也(広島大学) |
連名者2 |
木村守(国土交通省 中国地方整備局) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ、廃瓦粗骨材、内部養生、圧縮強度、細孔径分布、Blast Furnace Slag、Ceramic Roof Material Waste as a Part of Coarse Aggregate、Internal Curing、Commpresive Strength、Prosity |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
205 |
末尾ページ |
210 |
年度 |
2009 |
要旨 |
今日,環境負荷低減が重要視されるようになり,高炉スラグは活用が進み実構造物に広く使用されている。高炉スラグは十分な湿潤養生を必要とするが,実構造物においては工期短縮が求められ,養生が十分に行われない傾向にある。本研究では,水結合材比(W/B)55%付近での高炉B種コンクリートの粗骨材に対し廃瓦粗骨材を置換し,力学的性能の向上を把握することを主目的として,圧縮強度試験,細孔径分布・容積測定,コンクリート長さ変化試験を行った。その結果,廃瓦粗骨材の内部養生効果による強度増加や細孔構造の緻密化が確認できた。 |
PDFファイル名 |
031-01-1028.pdf |