種別 |
論文 |
主題 |
ポリプロピレン短繊維を用いた高じん性セメント系材料の物性と構造性能に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
平田隆祥(大林組) |
連名者1 |
川西貴士(大林組) |
連名者2 |
岡野素之(大林組) |
連名者3 |
渡辺哲(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポリプロピレン短繊維、繊維補強、物性、構造性能、曲げ耐力、せん断耐力、Polypropylene Short Fiber、Fiber reinforced cement composite、Material properties、Structural performance、Bending strength、Shearing strength |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
295 |
末尾ページ |
300 |
年度 |
2009 |
要旨 |
ポリプロピレン短繊維は,火災時の耐爆裂性能や耐はく離はく落性能,曲げじん性の向上などを目的とし,セメント・コンクリート用混和材料として適用されている。そこで,本基礎的検討では,セメントマトリックス中での分散性や,一体性を改良した連糸形状のポリプロピレン短繊維を高じん性セメント系材料に適用し,その材料基礎物性とはり部材の構造性能について検討した。
その結果,このポリプロピレン短繊維を用いた高じん性セメント系材料は,複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料としての性能を有することと,はり部材の曲げおよびせん断耐力を確認した。
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PDFファイル名 |
031-01-1043.pdf |