種別 |
論文 |
主題 |
PP繊維の親水性の違いが水分逸散環境下でのプラスチック収縮に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
定月良倫(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
佐藤貴紀(大成建設) |
連名者3 |
大島章弘(萩原工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポリプロピレン繊維、親水性、プラスチック収縮、水分逸散、ひび割れ抑制、Polypropylene Fiber、Hydrophilicity、Plastic Shrinkage、under Water Loss due to drying、Controlling of Crack |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
307 |
末尾ページ |
312 |
年度 |
2009 |
要旨 |
PP繊維が打ち込み直後の収縮を抑制する効果の主因はPP繊維の親水性による捕水効果であると考えており,その検証をモルタルにて行った。繊維の親水性処理の有無と繊維径が水分逸散環境下でのプラスチック収縮に及ぼす影響を調べた。親水性処理を施した繊維,径のより小さい繊維が水分逸散環境下での収縮抑制効果が大きかった。さらに,型枠とモルタルの界面性状がプラスチック収縮ひび割れに与える影響を分析し,親水性処理の無いPP繊維でも架橋効果によりプラスチック収縮ひび割れを抑制する効果を示した。 |
PDFファイル名 |
031-01-1045.pdf |