種別 |
論文 |
主題 |
高さ直径比が異なるコンクリートコア供試体の圧縮破壊挙動に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
瀬古繁喜(竹中工務店) |
連名者1 |
鈴木澄江(建材試験センター) |
連名者2 |
鹿毛忠継(建築研究所) |
連名者3 |
伊藤康司(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コア供試体、高さ直径比、横ひずみ分布、変形拘束、臨界応力度、圧縮強度、Concrete core、Height to diameter ratio、Horisontal strain、Restraining deformation、Critical stress、Compressive strength |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
403 |
末尾ページ |
408 |
年度 |
2009 |
要旨 |
コンクリートの圧縮強度が30N/mm2〜100N/mm2の範囲で,供試体の高さ直径比を1.0〜2.0とした直径100mmのコア供試体を作製し,圧縮強度試験での供試体側面のみかけの横ひずみの載荷軸方向に渡る分布を連続的に測定した。高さ直径比2.0を基準とした圧縮強度比と高さ直径比の関係は,圧縮強度レベルによらずJIS A 1107に記載の補正係数の逆数とほぼ同じであった。みかけの横ひずみの分布から,圧縮強度に対してある応力度の範囲から載荷面近傍での変形拘束が観察された。臨界応力度は,圧縮強度レベルおよび高さ直径比によらず圧縮強度の85%程度であることがわかったが,圧縮強度比に及ぼす高さ直径比の影響を説明できる要因ではないと考えられた。 |
PDFファイル名 |
031-01-1061.pdf |