種別 |
論文 |
主題 |
セメント種類がモルタルの強度増進の温度依存性に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
谷口円(北海道立北方建築総合研究所) |
連名者1 |
桂修(北海道立北方建築総合研究所) |
連名者2 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
セメント種類、鉱物組成、等価材齢、見かけの活性化エネルギー、ロジスティック曲線、type of cement、mineral composition、equivalent age、apparent activation energy、losistic curve |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
415 |
末尾ページ |
420 |
年度 |
2009 |
要旨 |
鉱物組成の異なる市販の8種類のセメントを使用し,養生温度を5~50℃の4水準としたモルタルの強度増進実験を行い,セメント種類別の温度依存性を検討した。モルタルの強度増進の温度依存性は,セメントにより大きく異なり,中庸熱,低熱ポルトランドセメントでは従来の積算温度が適用できないが,Arrehenius式による等価材齢では強度増進を一義的に表すことができた。また,等価材齢算定に必要な見かけの活性化エネルギーの値は,使用したセメントのBogue式による鉱物組成に依存することを示した。 |
PDFファイル名 |
031-01-1063.pdf |