種別 |
論文 |
主題 |
10年曝露したFAV種コンクリートのコア供試体の強度特性及び中性化性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
岡野智久(徳島大学) |
連名者1 |
山地功二(日本興業) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
中性化深さ、経年変化、フライアッシュV種、打込み時期、コア抜き、Carbonated thickness、Changing for long term、Fly ash of typeV、Different season placing concrete、Boring core specimens |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
433 |
末尾ページ |
438 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,コンクリート用骨材の代替としてフライアッシュV種を置換率0から20%まで混入したコンクリート曝露供試体の材齢10年目までの耐久性について検討を行った。曝露供試体は打ち込み時期を変えて作製し,生コンプラント敷地内の野外に10年間放置したものからコア供試体を採取して,経年変化が強度と中性化深さに与える影響について検討した。その結果,単位セメント量を確保することによって,無混入の普通コンクリートと比較してフライアッシュV種コンクリートは,打込み時期による強度発現の違いがあるものの長期強度の増進割合が大きく,中性化に対する抵抗性が高いことが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1066.pdf |