種別 | 論文 |
主題 | 若材齢時に振動作用を受けるコンクリートの残存強度 |
副題 | |
筆頭著者 | 尾上幸造(宮崎大学) |
連名者1 | 中澤隆雄(宮崎大学) |
連名者2 | 今井富士夫(宮崎大学) |
連名者3 | 黒木裕貴(宮崎大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 若材齢、振動作用、繰返し載荷、残存強度、残存静弾性係数、early material age、vibration、repeated loading、residual strength、residual modulus of elasticity |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 517 |
末尾ページ | 522 |
年度 | 2009 |
要旨 | 維持管理・補修のためのコンクリートが打設後短時間で交通により振動作用を受ける場合を対象として,若材齢時に気中または水中にて繰返し圧縮応力を受けるコンクリートの残存強度について実験的に検討した。既往の研究および本研究の結果を踏まえると,若材齢コンクリートが気中にて振動作用を受ける場合,残存強度の低下が生じる可能性は低い。また,繰返しの上限応力比を載荷開始材齢における基準強度の35%,下限応力比を5%とした今回の実験条件下においては,水中にて振動作用を受ける若材齢コンクリートの残存強度および残存静弾性係数に関して明確な低下傾向は認められなかった。 |
PDFファイル名 | 031-01-1080.pdf |