種別 | 論文 |
主題 | 骨材の性質に着目したコンクリートの収縮の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 尾口佳丈(長岡技術科学大学) |
連名者1 | 田中泰司(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 骨材、収縮、弾性係数、複合則、逸散水量、aggregate、shrinkage、elastic modulus、composite law、evaporation water |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 547 |
末尾ページ | 552 |
年度 | 2009 |
要旨 | コンクリートの収縮現象における骨材の役割を再整理することを目的として,骨材の弾性係数,収縮量,逸散水量を変数とした実験を行い,それらがコンクリートの収縮に与える影響を二相複合モデルを介して検討した。弾性係数の異なる人工材料を使用した実験から,乾燥収縮では骨材の体積希釈効果が骨材の拘束効果よりも卓越することが示された。種々の骨材を用いた実験により,骨材の収縮は必ずしも考慮する必要がないことが示された。また,骨材の体積希釈効果及び変形拘束効果,骨材の収縮以外の現象がコンクリートの収縮に比較的大きな影響を与えることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 031-01-1085.pdf |